第13回定期演奏会より (c)Studio Symgraph
聞かなきゃ損!
歌わなきゃ…
第13回定期演奏会より (c)Studio Symgraph
もっと、損!
高校卒業を機に、部活のピアニストの先生に誘われて入団したあい混。
入団して驚いたことは、一人ひとりのソルフェージュの力と、団としてのアンサンブルの力。
こんなにも充実した音楽をする団とめぐりあい、自分自身の合唱の世界が広がったようでした。
団員には音大生や音楽を生業とする人も多く、彼らから知識を得たり、ともに感性を磨いていくことで、自分自身の成長にもつながっているように思います。
毎回のレッスンに臨むための準備は必要ですが、あい混の活動で得られることが多いのも事実。
たくさんのお客様に恵まれて演奏できる本番の機会も多く、今を生きる作曲家の作品を扱う際にはご本人とお会いできることも。
音楽そのもの以外でも、貴重で価値のある体験に溢れた団だと感じています。
そしてもう一つのあい混の魅力は、男声陣のキャラクター。
一見おとなしい方が多いようにも思えましたが、じつは個性豊かな方たちばかり。
一人ひとりと話してみるとそれぞれに良さがあり、居心地のいい空間が生まれているようです。
レッスン中の相澤先生のギャグにもさまざまなツッコミが重なり、今日も笑いの絶えないあい混です。
(堀澤恒平 / 22歳・大学生) 〈写真:あい混でのレコーディングの様子〉
私とあい混の出会いは、2019年のコンクールでした。
あい混の自由曲『立ちつくす』の魅力に惹き付けられ、何度も何度も見返したYouTube。
繰り返し聴いているうちに、いつしか入団したいという思いも芽生えてきました。
実際に入団してはじめに感じたことは、団員のあたたかさ。
自身のパートのパトマネ(※)さんを中心に、当時は何も分からない高校生だった私にも、とても優しくしてもらえたことが印象に残っています。
優しい団員に囲まれ、団名の由来にもあるような和気あいあいとした雰囲気を肌で感じました。
そんな雰囲気は、相澤先生レッスンの楽しさから生まれるような気もします。
レッスンで相澤先生の面白さに触れるたび、「また来たい」と思わずにはいられません。
学生として、入団初期は通えるか不安に思うこともありましたが、明日学校があるとしても来たい!と思える貴重な時間を過ごしています。
今、音大に通いながら感じることは、あい混は音楽を専門に学ぶ人にとっても本気で楽しめる合唱団だということ。
時には専門の言葉を使いながらも分かりやすいレッスンは、大学の授業で活きることも多々。
演奏に向き合いながら、和声などの学びも深められる時間は素晴らしいものです。
※パトマネ…パートマネージャーのこと
(山川愛陽 / 国立音楽大学)〈写真:大学での活動の様子〉
学生時代に打ち込んでいた合唱。
大学を卒業してからは、聴くことの方がずっと多くなっていました。
2022年春に東京混声合唱団さんの演奏会にうかがった際、共演していた団として知ったあい混。
『新しい歌』の演奏に魅せられ、1週間も経たないうちに入団を申し込んでいる自分がいました。
仮入団として初参加したレッスンでは、生み出されるハーモニーの豊かさに感動したことを今でも覚えています。
入団を検討した時期は定期演奏会の直前だったため、ためらう気持ちも多少ありました。今では、あの時思い切って申し込んでよかったと心から思います。
実際あい混ではタイミングを問わず入団される方が多く、日々新しい仲間が増える喜びも。
また、幼い娘を持つ私も、家族の協力のもとレッスンに参加することができています。
自宅で『アモール・ファティ』の練習音源を聴いたり歌ったりしているうちに、娘のほうがすっかり覚えてしまったようでした。
子育てしながらも楽しく活動ができることを、嬉しく思っています。
(種子島諒時 / 医師・テノール)〈写真:定演の直前リハーサルの様子 (c)Studio Symgraph〉
私とあい混の縁には深いものがあります。
中学生の頃、校内合唱コンクールの審査員として来てくださった相澤先生。特別演奏として登場したあい混。ここで初めて、あい混という合唱団を知りました。
大学時代には、新入生歓迎会で聴いた『あいたくて』が気になりYouTubeで調べてみると、そこにはあい混の初演動画が。「あの時の人たちだ!」と蘇る中学校の思い出。
その後もあい混の演奏動画に偶然触れる機会が重なり、こんなにも縁を感じる合唱団にはいつか必ず入団したいと思うようになりました。
社会人になって入団を決め、真っ先に感じたあい混の魅力は居心地のいいアットホームな雰囲気。私と同じ教員の仕事をする団員も多かったことは、続けていけるか不安だった私の背中を押してくれました。
一人ひとりの準備によって週1回の限られたレッスンが濃い時間になっていく感覚は面白く、中学生の私が見ていた方たちと共に充実した時間を作り上げていることも感慨深いです。
あい混には、生きてきた背景も入団の経緯もまったく違うさまざまな団員がいます。
それぞれの得意を活かし、パートの枠を越えてみんなで助け合える関係であることも、あい混の大きな魅力の一つ。
あい混に来れば、信頼できる仲間が必ず周りにいてくれます。
(矢野有咲 / 中学校教員)〈写真:定演の楽屋での様子〉
1. 団について、より詳しく知る! へぇー!
2. 入団お申し込みフォームから、団に連絡を入れる! ワクワク!
入団お申込みフォームから、ご連絡ください。このとき、意気込みや不安な事、予め知りたいことなどを合わせてご連絡いただくとスムーズです!
フォームを受信すると、担当者から「入団課題」という名のメロディーが届きます。これを1週間を目安に録音して頂きご提出ください。スマートフォンの録音機能程度の音質で十分です。(あい混では、練習時間内には音取りをせず、配布した楽譜を次の練習でいきなりアンサンブル練習することが多いため、その予行練習の意味を持つ課題となっています。)
3. 入団課題、ご提出! ドキドキ!
入団課題をご提出いただき、音楽監督及び運営チームなどで確認いたします。入団審査を通過後、初回にお越しいただく日程を調整し、仮入団となります。
4. 仮入団〜正式入団! ヤッター!
おおよそ1ヶ月を上限に仮入団期間を設けています。この間は、団員と同じように練習に参加して頂き、実際に「あい混」そのものを体験していただきます。仮入団中にお互いの意思確認の上で、正式入団となります。最短で仮入団初回時に入団を決めていただくこともあり得ます。
心は決まりましたか? あなたの人生の彩りになることをお約束します!
勇気を持って、お申し込みください!
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