アイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会及び東京都合唱連盟副理事長、全日本合唱東京支部副支部長。東京藝術大学及び洗足学園音楽大学では講師として教鞭をとる。「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」をモットーとした発信は共感を呼び、「生きた楽典」「eye the 和声」「旋律演奏の探究」「名曲を掘り下げる」など、演奏表現に活かすための各種セミナーを継続的に開催。好評を博している。
現在、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰、Ensemble Flowなど、多くの合唱団で音楽監督、常任指揮者を務める他、東京混声合唱団、東京六大学混声合唱連盟、早稲田大学グリークラブなど、客演指揮者としての招聘も多い。特に、古典から現代に至る邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。
また、作曲家としても200曲以上の合唱作品を作曲。代表曲の「ぜんぶ」「あいたくて」をはじめ、多くの作品が愛唱されており、カワイ出版、音楽之友社、教育芸術社などから出版されている。著書に「合唱エクササイズ アンサンブル編」1〜3巻、「同 ニュアンス編」、「同 指揮編」1〜2巻(共著)など。