こんにちは!アルトのちょりこです。団員紹介第6弾では、「遠隔地団員」を紹介します!
遠隔地団員とは、東京から離れている場所に住んでいて、普段の練習にはあまり来れない…でも一緒に音楽がしたい…という団員のことです。
あい混では、
・週に二回の練習の録音を共有する
・週に一回、団員全員が課題を録音してパート内で共有する
ということを行っているので、練習に来れなくてもお互いの状況が把握できて、本番まで一緒に頑張ることができます!
4月14日の練習には、遠隔地団員の二人が来てくれました! お二人を順番に紹介していきたいと思います。
まず初めに紹介するのは、トムさんです。現在新潟在住!遠くから練習にやってきてくれました(^^)
練習後の飲み会にてインタビューを行いました!(写真は飲み会での一幕…かわいい…)
Q. (あい混入団時は遠隔地団員ではありませんでしたが、)当時の入団理由を教えてください
A. 元々大学で合唱をやっていましたが、仕事をし始めてから丸三年、合唱からは離れていました。仕事がきつくて、ほかのこともなにもやっていない状態でした。気分転換に何かやりたいなと思って、合唱団を探し始めました。
いろんな合唱団に問い合わせをしたんですが、その中であい混は圧倒的なスピードで事が進んでいきました笑
一回行ったらその後とんとん拍子でいろいろ進んでしまい、そのまま入団となりました笑
なんと団員になる前に、小さな内輪向けの演奏会のようなものにも乗りました。一週間後に本番あるから乗ろうよ、みたいな感じで。
Q. 遠方からでもあい混に来たくなる理由を教えてください!
A. 変わらない雰囲気が、理由ですね。団員が変わっていても雰囲気は変わっていない。
今日は久々の練習でしたが、本番1か月前という直前にものすごいのびがあるのも、以前と変わらないなと思いました笑
あい混の「変わらない雰囲気」は、再入団されたもっちーさんも魅力として挙げていましたね。みんながそう思える雰囲気ってすごいなあと、インタビューしていた私は思いました。
次にもう一人、ゆきちゃんを紹介します!
なんとゆきちゃんは上海在住!14日の練習には日帰りという弾丸日程で来てくれました!
中国人ですが、日本語ペラペラです♪練習後にはみんなで歓迎会をしました(^^)
Q. 14日は久しぶりの練習でしたが、感想を教えてください!
A. 久しぶりにアンサンブルできてよかったです!
毎週パート内で課題を提出しているし、練習の録音も聴いていて、いつもみんなと繋がっているようだったので、慣れない感じはありませんでした。
けれど、細かい表現は録音ではよく聴き取れていませんでした。それが多分、現場でしか伝わらない音楽ですね。
「二つの祈りの音楽」という大曲を練習している時は、圧倒的な指揮とパワフルな演奏の印象が強かったです。その時の緊張感が忘れられません。
練習のあと、皆さんが親切に歓迎会をやってくれて、ほんとにありがたいと思いました。国境を越えながらも、「ただいま」のような、あい混の雰囲気があたたかいです。
Q. あい混入団のきっかけは何ですか?
A. 初めてあい混を知ったのは2016年の夏、わたしの所属している上海彩虹室内合唱団で木下牧子さんの「方舟」を練習している時です(中国人にとって大変難しい曲><)
YouTubeであい混の演奏(白浜坂高校ver.)を聴いて、これぞ模範演奏、素晴らしいと思いました。相澤先生の指揮もめちゃくちゃ気に入り、その振り方が一番理想の「方舟」に近いなあと感心しました。
去年の10月に一度練習を見学させていただきました。いつか生であい混の演奏会を聴きたい、皆さんを応援したいという気持ちだけで十分満足でしたが、今年の2月にたまたま募集のお知らせを見て、なんと遠隔地団員という選択肢を見つけました。
「できないわけではない、チャンスを見逃したら絶対後悔するよ」と思って、躊躇せずに申し込みを出しました。
Q. 上海からでも団員になって練習に来たくなる理由を教えてください!
A. 相澤先生の魅力かなww
去年の夏、相澤先生が彩虹へお越しくださりました。「二都物語」というテーマの演奏会を一緒に成功させ、それからすっかり先生のファンになりましたね。自分の好きな音楽家と音楽を作り上げるのが幸せです。だからどうしても練習に来たくなります。
上海と東京。二都物語は距離を描いているのだと、わたしは思います。時間の距離だと言えるし、空間の距離だとも言えます。しかし、時間と空間の距離が確かに存在していても、音楽には距離がありません。
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